太刀 銘備前国長船左近将監長光 正応二年
備前国長船(現、岡山県瀬戸内市)の刀工・長光が正応2年(1289)に作刀した太刀。長光は、備前国長船に居住し鎌倉時代から活動が知られる刀工の一派である長船派の祖・光忠の子とされ、長船派2代目にあたる。「左近将監(さこんしょうげん)長光」の銘があり、優れた太刀を数多く手がけた長光の作として貴重である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資料名称 | 太刀 銘備前国長船左近将監長光 正応二年 |
| 権利 | 著作権なし-他の法的制限あり |
| 分野カテゴリ | 工芸 |
| 時代カテゴリ | 鎌倉時代 |
| 作者 | 長船長光作 |
| 員数 | 1口 |
| 寸法(cm) | 刃長71.5 |
| 時代・制作年 | 鎌倉時代・正応2年(1289) |
| 所蔵 | 長浜城歴史博物館蔵 |
| 登録番号 | B254 |