木下秀吉書状 徳山右衛門宛

秀吉が家臣の徳山右衛門(生没年不詳)に宛てた書状。元亀元年(1570)9月、本願寺第11世顕如(1543―92)が諸国に檄を飛ばして信長に宣戦布告、北近江でも真宗門徒らによる一向一揆が蜂起し、浅井長政の軍勢と連合して信長に対抗した。本書は、激戦として知られる翌年5月に起こった「箕浦合戦」の状況を伝えた文書。織田方に内応した堀秀村(1557―99)が守る鎌刃城(米原市番場)のある箕浦庄へ出撃した浅井軍を秀吉軍が応戦、退却する浅井軍を追撃して多くを討ち取ったほか、残兵を琵琶湖中に追い詰めて溺死させたことなど、合戦の経緯と結末が述べられている。

項目 内容
資料名称 木下秀吉書状 徳山右衛門宛
権利 著作権なし-他の法的制限あり
分野カテゴリ 古文書
時代カテゴリ 室町時代
員数 1幅
材質技法 紙本墨書
寸法(cm) 縦26.1、横50.1
時代・制作年 (元亀2年⦅1571⦆)5月11日
所蔵 長浜城歴史博物館
登録番号 A275