竹生島図 杉本哲郎筆
解説をみる
杉本哲郎が竹生島を抒情的に描いた作品。杉本哲郎は、長浜出身の善郎を父に持つ日本画家である。インド・アジャンター石窟寺院の壁画模写をはじめ、ヒンドゥー教や仏教を題材にした作品で国内外で高い評価を受けた。哲郎の作品の基盤には信仰というテーマが流れており、神の島として古代から信仰されてきたという竹生島の歴史が哲郎に感銘を与えたものと想像される。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資料名称 | 竹生島図 杉本哲郎筆 |
| 権利 | 著作権なし-他の法的制限あり |
| 分野カテゴリ | 絵画 |
| 時代カテゴリ | 昭和時代 |
| 作者 | 杉本哲郎筆 |
| 員数 | 1幅 |
| 材質技法 | 絹本著色 |
| 寸法(cm) | 縦39.0、横41.6 |
| 時代・制作年 | 昭和時代 |
| 所蔵 | 長浜城歴史博物館蔵 |
| 登録番号 | A311 |