小堀遠州像
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茶人や作庭家としても知られる戦国大名・小堀遠州の肖像画。作者の守村抱儀は、絵を酒井抱一に学んだ江戸時代の俳人である。遠州は、坂田郡小堀村(長浜市小堀町)に生まれ、父・小堀正次は浅井氏の家臣であった。のちに豊臣秀吉に仕えた遠州は、作事奉行として才能を開花させ、江戸城をはじめ重要な作事に携わった。また、茶人としての名声も高く、遠州流の祖となっている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資料名称 | 小堀遠州像 |
| 権利 | 著作権なし-他の法的制限あり |
| 分野カテゴリ | 絵画 |
| 時代カテゴリ | 江戸時代 |
| 作者 | 守村抱儀筆 |
| 員数 | 1幅 |
| 材質技法 | 絹本著色 |
| 寸法(cm) | 縦39.3、横51.1 |
| 時代・制作年 | 江戸時代・嘉永2年(1849) |
| 所蔵 | 長浜城歴史博物館蔵 |
| 登録番号 | A273 |