長篠・小牧長久手合戦図屏風

天正3年(1575)5月21日、織田信長・徳川家康連合軍が武田勝頼(信玄四男)の軍を三河国設楽原(愛知県新城市)で破った長篠の戦いと、天正12年(1584)尾張小牧や長久手において、羽柴秀吉と徳川家康・織田信雄連合軍の間で行われた小牧長久手の戦いを描いた屏風。凄惨な白兵戦など臨場感溢れる合戦の様子が描かれる。多彩で美しい旗指物も見どころの一つである。

項目 内容
資料名称 長篠・小牧長久手合戦図屏風
権利 著作権なし-他の法的制限あり
分野カテゴリ 絵画
時代カテゴリ 江戸時代
員数 6曲1双
材質技法 紙本著色
寸法(cm) 各縦166.3、横348.0
時代・制作年 江戸時代(19世紀)
所蔵 長浜城歴史博物館蔵
登録番号 A258-01、A258-02